透析患者へのリハビリテーション
当センターでは、理学療法士による理学療法評価や運動療法、生活指導等に取り組んでいます。運動療法では、ベッド上での足上げ運動、ゴムバンドを用いた運動やペダリング運動など体力に合わせて行います。また、骨格筋電気刺激療法で下肢に運動効果を与える新たな取り組みも実施しています。
取り組みについて
運動療法への取り組み
透析前や透析中の運動療法を理学療法士が行います。
運動ができない方、したくない方にも運動を
当院ではベルト電極式骨格筋電気刺激療法(B-SES)を用いて、下肢の廃用予防に取り組んでいます。
ベットに寝た状態で、筋を電気で刺激して下肢全体の筋収縮をさせ、運動の代用を行います。